西原式育児

西原式育児でアトピーを改善できました。

子供をもつお母さんなら、子供のアレルギーについては少なからずは、気になる問題だと思います。

今は3人に1人はアレルギー体質になる確率だそうです。

今日は、西原式育児を取り入れて、わずか2年でアレルギーを改善させた症例を伝えさせて頂きますね。

 

母乳育児アドバイザーの久保祥実(まさみ)です。

私のブログに訪れて下さってありがとうございます。

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当時Y君が初めて当院に来られたのは生後2か月で、ほとんどミルクでした。Y君は、2歳のお姉ちゃんがいましたが、お母さんにとって満足な母乳育児ができなかったことから、Y君こそは母乳で育てたいという強い思いがあり、当院のおっぱいケアに通われることになりました。

ちょうどその頃から顔・首などに湿疹が酷くなってきていたようで、小児科医からは「乳児湿疹だから気にしなくても良い。そのうち治るから」とステロイド軟膏を出されていましたが、塗らなかったと言われていました。

そこで、西原式育児について説明したら、理解され「母乳だけで頑張りたい」と言われたので、様子をみることになりました。

そしておっぱいケアに通われるうちに、母乳は沢山出るようになっていつの間にか完全母乳になっていました。それと同時に顔や首の湿疹も無くなり、きれいになってきていました。

しかし、6か月になって、離乳食を開始することを周りから強く勧められ、暫らくお母さんは踏ん張っていたのですが、とうとう心が折れてしまい、気が付いたらおかゆを始めていました。

そうすると、またまた、顔と首の湿疹が再発してきました。小児科医は、「よだれだから気にしなくて良い」と言われたとのことでしたが、おかゆを止めたら湿疹が無くなり、また再開すると湿疹が再発するを繰り返し、段々と湿疹の範囲がお尻や手・足にまで広がっていったのです。お母さんはここまできて、完全に離乳食を中止する覚悟ができました。

血液検査では全卵が陽性でしたので、お母さんが卵を少しでも食べると、母乳を介してY君の湿疹が酷くなっていました。又、お母さんが動物性の食品を食べたり、疲れがたまってくると腸が弱いため、Y君の便が粘液便になったり、緑色の便になったり、下痢をしたりしていました。ですから、お母さんには、卵を控えてもらい、質の良い母乳を出す為の、食事や生活や酵素によって健康管理を心がけて頂き、Y君にもできるだけ負担の掛らない、温かく、ゆっくり過ごす育児を意識して頂きました。

食欲が出てきたこともあって、Y君の湿疹が出なくなった1歳と6か月ぐらいから重湯を再開し、その後便と皮膚の状態を観察しながら野菜などをゆっくり進めていきました。

2歳と4か月になった今でも、まだまだ母乳メインで頑張っていますが、うっかり目を離したすきにお姉ちゃんの卵料理をつまみ食いしても、湿疹は出なくなったと聞きました。

私は、お子さんのアトピーが改善されることも大変嬉しい事ですが、それと同じぐらいお母さんが西原式育児を選択できたことと、そのことでアトピーが改善できたことでお母さん自身が、自信に満ち溢れイキイキしてくることがとても嬉しいのです。

そして、お母さんが、家族以外の方々からも理解と協力してもらえるよう、自分の気持ちをはっきりと丁寧に伝えると言うトレーニングが、お母さんの成長に繋がったと思います。

やはり、我が子の為に必死で成長しようとする母性の高まったお母さんの姿は美しく、感動を与えてくれるものですね。

 

我が子がアトピーで苦しんでいる姿を四六時中見ているのは母親ですし、そんな姿をずっと見ていて自信の持てる母親なんていないと思うのです。

私も次女がアトピーになったのは誰に何も言われなかったのですが、何となく自分のせいにしていたりして、自信もないし、育児を楽しむ余裕なんて全くありませんでした。

アトピーの克服は想像以上のお母さんの心身のパワーを必要としますが、乗り越えたお母さんの自信と喜びの笑顔を見たら、私も益々パワーが湧いてきます。

ここまで私に付いてきてくださったY君のお母さん、お父さん、そしてご協力して下さった周りの方々に心から感謝しています。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。